ウサウサずのお部屋   
ウサウサずがやって来た
2003年の8月の終わりのある日。
ママちんが言いました。

「友達のところでうさぎの赤ちゃんをもらってくれる人を探しているんだって」
ふーーーん。我が家はダメよ。
この話は数日続きます。

「親は山に放したんだって」
えっ? それって捨てたって事じゃない。
どうやら庭に放して飼っていたウサギたちのお片づけをしたらしい。
で、庭の穴を埋めようとしたら、生後間もなくの子ウサギがいたようで。
今は牛乳で育てているらしい。。。
「牛乳じゃダメだと思うよ」と、かーさん。

で、数日後。
「友達のおかあさんが、明日には山に放してこいって怒っているらしい」
貰い手はあるらしいが、すぐにはダメだとのこと。
第一大人とはいえ、親元にいる子供同士の話じゃ、どうなるか分かったものじゃない。
「ひとまずならね・・・」
と、一瞬の思案の末に保護することを覚悟しました。
だって、命は何ものにも代えられませんもの。
ええ、ええ、分かっていますとも。
一歩我が家の玄関を入ったら、二度と出て行くことはないでしょう。
それにしても、うさぎ・・・ねぇ(−−)

この年の初めに、お世話係不在が続くうさぎ掲示板の仮お世話係になったかーさん。
うさぎの飼育が大変な事は、良く分かっています。
「うさぎだけは、絶対手を出すまい!」と、思っていたのに(TT)
お世話係になったら、うさぎが来た。これも何かのご縁と感じました。

という事で、ママちんが嬉々として生後3週間位と言う子ウサギを連れてきました。
本当は3匹いたはずなのですが、お友達が紙袋に入れて連れ歩いているうちに、途中で1匹いなくなったとか。(@0@)
「はい(^^)」と、差し出すママちん。

差し出されたものを見ての、かーさんの第一声は
「すぐに獣医さんに連れて行きなさい!」
予想以上に小さかったのです。両方とも片手に乗るくらいで、いったいどうやって育てたらよいものか迷うほど。
第一に、これが普通なのか、健康状態に問題はないのかを、知りたかったのです。
以前ハムスターを診ていただいた獣医さんは「一応健康で、問題はない」と言うので、早速小動物用ミルクと哺乳瓶を買いに走らせました。今まで牛乳だけで育ったウサウサず。初めは牛乳と粉ミルクを半々にして、徐々に粉ミルクだけにしました。

こうして、試行錯誤、まさに泥縄状態のウサギ飼育が始まったのです。
いつもいつも、手本にするのはウサウサず自身。
どの状態が普通か分からないかーさんにとって、2匹を比べることで、判断しやすくなりますた。
そしてサポートしてくださったのが、うさぎ専門店で教えていただいた曽我動物病院の曽我先生。
ウサウサずの健康を見守りながら、初心者飼い主を育ててくださいました。

4ヶ月頃になり、どうやらオスメスと判明したウサウサず。
同腹ですし、これ以上増やす気はありません。
さりとて、今まで一緒にいたからこそ、ここまで育ったウサウサず。引き離すわけにはいきません。
という事で、不妊手術をしました。
月例的には早いのですが、万が一はもっと怖い。
かくて、後には家中ご自由という、気ままなウサギたちとの生活が始まったのです。