ウサウサずのお部屋   
涙腺づまり

る日、ユキの右目に涙の跡がありました。
目の縁が、心なしか赤い。









こちら左目。
ちょっとボケていますが、目の縁の色が違うのが分かりますか?
左目の縁は、きれいな桜色でしょう?







鼻もフガフガ音をさせることもありますし。
どことなく、機嫌が悪いというかキラキラした動きじゃないと言うか。絶対に涙管が詰まっている!
歯根のせいだったら・・・いや、スナッフルだったら・・・と、思いは尽きません。
ちょうど土曜は定期健診の日。心せわしなく、出かけていきました。

先生 
「その後 元気かな?」 (「その後」と言うのは、ユキのショック症状の事です)
かーさん 「それがユキの右目が涙目で・・・」
「どれどれ、んー ちょっと染めてみましょう」
ウサギさんの目に試薬をたらすと、傷があるなら染まるらしい。
「大丈夫だねぇ。涙管が詰まっているようだから洗浄しましょう。」

極細のチューブを目頭の下にある涙管の入り口に入れて、液体を流し込みます。
と・・・白い液体が、右の鼻からピューと出てきました。
「やっぱり詰まってましたね。ウサギの涙は白くて正常なんですが、ちょっと濃いようだからしばらく良く見ていてください。」
「原因は歯根じゃないと思いますよ。おそらく前歯の噛みあわせが悪くて、食べる時に力がかかる場所がずれて、涙管にかかったんじゃないかな。歯の調節をして、様子を見ましょう。」
「ほら、下の切歯が後ろの小切歯にあたらずに、前の切歯に当たっているでしょう?
 これで上あごに力がかかる位置が悪かったんじゃないかな?
 下の切歯を削って後ろの小切歯に当たるようにして、上前の切歯が伸びるのを期待しましょう」

と言うわけで、きち流ひっくり返しの術で保定されたまま、チュィーンと歯科ドリルで削ります。

「臼歯はどうかな? 右は良し。  おや?左を嫌がるねぇ。二番目の臼歯がはみ出しているかな?」
小さなウサギ用ニッパーでパチン!1mmほどのかけらを切除。 その後、歯科用やすりで仕上げして。

「どれどれお腹はどうかな?」  
「このお尻汚れは、スタンプのようですね(^^)   こうしてお尻に自分の糞をつけて、あちこちにここは私の縄張り!って跡をつける事があるんです。毛の汚れ防止と皮膚の保護のために、お尻を洗ったらワセリンか馬油、ええベビーオイルでもいいですから、ほんの少しつけるといいですよ。」

どうやら縄張りを主張したくなるとやるらしい。 ユキ〜 女の子なんだから、汚さないでよね。

後はツメを切っていただいて終了♪
「体重もほんの少し減っててOK。この子達の場合なら2.1Kgが目標ですね。  そうすれば、もっと調子よくなると思いますよ」
夏までかけて、目指せ2100gです!